SFの名作として有名な,リドリー・スコット監督の映画「ブレードランナー」のインターナショナル版をBlu-rayで見ました.
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ブレードランナー ファイナル・カット 製作25周年記念エディション [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2010/04/21
- メディア: Blu-ray
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一番に受けた印象は,これが30年前の映画だとは思えないなということです.全く古臭くない.レプリカントと呼ばれる人造人間のうち何人か(おそらく5人)が,人間に反旗を翻し,そういったレプリカントを処刑する「ブレードランナー」が追うという話です.ブレードランナーをハリソン・フォードが演じているのですが,かっこいいですね.
SF映画ですが,かなり考えさせられる作品でした.人造人間は果たして感情を持つのか,というところもそうですし,感情を持つ人造人間を人間が処刑してもいいのか,というところもです.何より,最後の方で,男のレプリカントが,主人公を殺そうとしてやめる,というところはかなり「うわぁー」となるところでした.
見たばっかりで,まだ良くまとめられないのですが,SFの名作と呼ばれるのは間違いないなと思いました.1回だけではなくて,何回も見るのがいい作品かもしれません.